yumでリポジトリとかパッケージを確認する
デスクトップはDebian系だけどサーバーはCentOS人は多いのかしら?いまさらDebian系は少ないのかしら?
まぁうちのデスクトップはLMDEでGUIでほぼほぼの操作ができるんですが、諸事情によりDebianからCentOSに変わったサーバー機の方は基本sshによるリモートログインのみで運用してるので、GUIであれやこれやできません。
参考
yum:yumを覚えて、様々なソフトウェアのインストールをする準備をする。
【 yum 】 パッケージを取得してインストール/アップデートをする
参照可能な yum リポジトリを確認する yum コマンドとワンライナー
ふとリポジトリ追加していれたものなのか、初期状態のまま入れたものなのか、そもそもリポジトリいじったりしたのかどうか忘れてしまって確認したくなることってありませんか?そんな状態だったのでやってみたメモ。
対象パッケージはNginxなんですけどね。今回は。
1.yumでリポジトリ確認
で確認可能。
下の方にnginx repoってあるのでどうやら追加していた模様。
2.yumでパッケージ情報検索
あるぇー?一応出てきたけどパッケージのバージョンも提供元リポジトリもでてこないぞー?
はい、こっちが正解。searchはインストール済みインストール前にかかわらず、キーワードでパッケージを検索するだけ。
yum info の方はそのパッケージのバージョンから提供元から、いろんな情報が出てきます。
synapticで言うところの「検索バーにキーワード入れて検索」がsearch、パッケージの「プロパティ」がinfoですね。たぶん。
試しにまだ入れてないMongoDB関連を検索してみます。
$ yum search mongo
MySQLを使っているのでMongoは全く入れてないのですが、ちゃんとヒットします。これでうろ覚えのパッケージ名でも何とかなりますね(ぉ
3.ほぼほぼまっさらのさくらVPSのCentOS
実はLEMP環境はもう出来てたりするんですが、こちらもNginxはデフォルト(?)のリポジトリから入れたのか追加していれたのかわかんなくなってます。いやー、何台も似たようなのあると何で何やったのかわかんなくなっちゃいますよね-(棒
どうやら追加してませんね。
やっぱりデフォルトから入れてますね。今どき1.0.15て。
4.最後に
特定のパッケージのバージョンを見たいだけならそのパッケージの起動コマンドに -v オプションつければいい。
デフォルトのパッケージがガラパゴスチックになってるCentOSならこれでバージョン確認すればだいたいデフォルトで入れたのか追加リポジトリで入れたのか分かったりしなくもないと思います。
関連記事
・さくらVPSの初期設定
・CentOS 6.5でnginx+php-fpmでPHPを動かしてみる
・Cent OS 6.5でNginx+php-fpm+mysqlでFC2オープンソース版とWordPress
・CentOS6.4にdkmsとPHC undervolt
・CentOS 6.5→7.0 Upgrade(サーバー機)
・CentOS 7.0→6.5 (サーバー機)
・yumでパッケージ完全削除
・sshでファイル転送(scp)
まぁうちのデスクトップはLMDEでGUIでほぼほぼの操作ができるんですが、諸事情によりDebianからCentOSに変わったサーバー機の方は基本sshによるリモートログインのみで運用してるので、GUIであれやこれやできません。
参考
yum:yumを覚えて、様々なソフトウェアのインストールをする準備をする。
【 yum 】 パッケージを取得してインストール/アップデートをする
参照可能な yum リポジトリを確認する yum コマンドとワンライナー
ふとリポジトリ追加していれたものなのか、初期状態のまま入れたものなのか、そもそもリポジトリいじったりしたのかどうか忘れてしまって確認したくなることってありませんか?そんな状態だったのでやってみたメモ。
対象パッケージはNginxなんですけどね。今回は。
1.yumでリポジトリ確認
$ yum repolist all
で確認可能。
下の方にnginx repoってあるのでどうやら追加していた模様。
2.yumでパッケージ情報検索
$ yum search nginx
あるぇー?一応出てきたけどパッケージのバージョンも提供元リポジトリもでてこないぞー?
$ yum info nginx
はい、こっちが正解。searchはインストール済みインストール前にかかわらず、キーワードでパッケージを検索するだけ。
yum info の方はそのパッケージのバージョンから提供元から、いろんな情報が出てきます。
synapticで言うところの「検索バーにキーワード入れて検索」がsearch、パッケージの「プロパティ」がinfoですね。たぶん。
試しにまだ入れてないMongoDB関連を検索してみます。
$ yum search mongo
MySQLを使っているのでMongoは全く入れてないのですが、ちゃんとヒットします。これでうろ覚えのパッケージ名でも何とかなりますね(ぉ
3.ほぼほぼまっさらのさくらVPSのCentOS
実はLEMP環境はもう出来てたりするんですが、こちらもNginxはデフォルト(?)のリポジトリから入れたのか追加していれたのかわかんなくなってます。いやー、何台も似たようなのあると何で何やったのかわかんなくなっちゃいますよね-(棒
$ yum repolist all
どうやら追加してませんね。
$ yum info nginx
やっぱりデフォルトから入れてますね。今どき1.0.15て。
4.最後に
特定のパッケージのバージョンを見たいだけならそのパッケージの起動コマンドに -v オプションつければいい。
$ nginx -v
nginx version: nginx/1.6.2
$ nginx -v
nginx version: nginx/1.0.15
デフォルトのパッケージがガラパゴスチックになってるCentOSならこれでバージョン確認すればだいたいデフォルトで入れたのか追加リポジトリで入れたのか分かったりしなくもないと思います。
関連記事
・さくらVPSの初期設定
・CentOS 6.5でnginx+php-fpmでPHPを動かしてみる
・Cent OS 6.5でNginx+php-fpm+mysqlでFC2オープンソース版とWordPress
・CentOS6.4にdkmsとPHC undervolt
・CentOS 6.5→7.0 Upgrade(サーバー機)
・CentOS 7.0→6.5 (サーバー機)
・yumでパッケージ完全削除
・sshでファイル転送(scp)
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このエントリーのカテゴリ : CentOS Server
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