スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
総合案内当ブログについて
Windowsの目次Linuxの目次Linuxの目次2・ ・自作PC関連の目次Web技術関連の目次
全記事一覧情報サイト新着RSS一覧

Sponsored Link

一票。

この国のどん底から考えた一票。
書こうかどうか、すごく迷ってた。
先週、参院選が行われた。結果、与党民主党が過半数割れ。「与党惨敗」「大敗」などと報道が賑わい、自民の谷垣は満面の笑みだったのが印象に残った。

こんなに考えたのは初めてだったかもしれない。すごく悩んだ。迷った。
うちの選挙区では、3議席で3位争いが結構際どかったので、ここは民主かみんなか、どっちか迷った挙句に民主の候補者に入れた。ほんとは社民か共産に入れたかったけど、勝ち目がなさそうだったので、ならば民主にもう少しやってもらって、もう少し見守ろうと思った。
比例代表は迷わず保坂のぶと氏。これは前から決めていた。
この理由はこれ。
番外その26:情報・表現規制問題に関する注目候補当落結果リスト(2010年参院選版)
番外その25:情報・表現規制問題に関する注目候補リスト(2010年参院選版)
結果的には次点で落選されてしまったが。

いや、それはまぁ、言いたいことじゃない。
ほんとに言いたいことはここから。
俺は5年前まで、選挙に行ってなかった。行けなかった。選挙に行く30分、それはすなわち、睡眠時間が削られる、仕事が間に合わなくなる、そこまでして行ったところで、一票ごときで何が変わるのか、と。
飲食店勤務、数カ月休み無しは当たり前、土日、祝日は朝9時に家を出て、夜中の2時3時に帰ってくる。そんな中で、選挙なんかに時間を作る気にはなれなかったし、毎日のニュースすら追えない中、まともに考えることなんてできなかった。
だからこそ、今、あのころの俺のような奴らのために、おもいっきり考えて、絶対に行く。それが5年前からの俺の考え。
7~9年前の、この国のどん底で、働けど働けど時間も金もなくなるばかりで、追い詰められ、まともな思考能力すら失いかけてたあの頃の俺のようなヤツらのために。それよりもっと過酷な環境に生きてるヤツらのために。精一杯考えて、一票を投じてきた。

きっと今も、この国でほんとに助けが必要な人間は、助けがあることを知る時間も、機会も、精神的余裕もないまま、今日を、今だけを凌ぐのに精一杯で、明日のことなんて考えられずにいる。
今日の晩飯が食べられないヤツら、今日の睡眠が取れないほど仕事に追われてるヤツら、今日の寝床が確保できないヤツら、今日の仕事が見つからないヤツら、今日の返済に、明日の決済に追われて、追い詰められてるヤツら。
ほんとに助けが必要な人間は、きっとこの国の将来なんて考える余裕はないんだよ。
ほんとに助けが必要なヤツらは、政権がどう、なんて考えてる余裕はないんだよ。
ほんとに助けが必要なヤツらは、誰がどう資金をごまかしてる、なんてこと、興味ないんだよ。


そして、今回の選挙、一番疑問だったのは消費税議論。
なぜこれが争点なの?
10%打ち出したのは自民だよ?
菅は、自民の10%も考えて議論しようって言っただけだよ?
例として、還元する方法や食料品は免除って出しただけだよ?
だから、民主も自民も「消費税をあげる方向」に考えてるのは一緒で、消費税YesかNoか、って言ったら、完全に反対するなら社民か共産か、しかなかったんだよ?
なんで与党と野党一番の自民で、反対のこと言ってるわけじゃないのに、ここが最大の焦点にされちゃったの?
もう、わけがわからない。

別に上げなきゃ仕方ないなら仕方ない。日本が潰れちゃ仕方ないからさ。
けど。空き瓶集めて売って、今日の晩飯買ってる人、なんとか105円かき集めて、買おうとしてたおにぎりが110円になる。5円が足りなくて、今日の晩飯が買えない。今払う5円が足りない。住民票がないから、還付されるっていっても、申請すらできない。申請に行く時間がない。そんな人たちは、ごろごろいる。今、このときも。

「福祉に回せば雇用が生まれて景気は良くなる」なんて話も出てるけど。
確かに失業者が減るのはいいかもしれない。けど、そんな簡単なはなしじゃないんだよ。
失業者が少なくなれば景気は上がる?閉塞感はなくなるの?ほんとに?
だって、今、全力で働いてるのに給料増えない人は?今、全力で資金調達に走って、それでも利益でなくて、明日の手形決済に絶望してる零細企業の経営者は?
そもそも、福祉とか、小児科とか、産科とか、いくら働いても、いくら努力しても、やればやるほど赤字になる分野ってのは、たくさんある。
そこに一時的に金突っ込んで、充実させたとして、これからずっと出続けて、ずっと増え続ける赤字をどうするの?
それを補い続けてくれるの?結局、そこで働く人が、待遇上がらなくて、経営する人が、黒字にできなくて、そこにしわ寄せが行くんじゃないの?
ほんとにこれで景気が回復して、国民の収入が底上げされて、それによって税収が増えていって、その増えたぶんから「必ず赤字になる」分野に補助し続ける、ってことなら分かるけど。
ほんとにこの連鎖は増税から生まれるの?無理だよ。今、ひとつのおにぎりを買うのに苦労してる人が、今日、寝るところに困ってる人が、今、住むところがなくてそれ故に仕事がない人がいるようなこの国じゃ。

俺は経済の専門家でも何でもないけど。
でも、少なくとも、ちょっと前にこの国のどん底近くでもがいてた人間として、本気で考えた。今、そこでもがいてるヤツらのために。彼らが一人でも、一歩でも前に進めるように、って。
「ワーキングプア」「ブラック企業」、よく出てくるよね。
例えば、損益分岐点、ってのがある。この売上まで達しなければ、どうあがいても赤字になってしまうっていうライン。
ここに届かない企業は、どうしたって赤字になる。だから、従業員の待遇だって上げられない。
で?こういうの潰れれば社会はよくなるの?潰れたら、その些細な仕事、些細な収入すらなくなってしまう人がいっぱいいるのに?
毎日15時間とか働いて、残業つかずに、昇給もなくて、その日を乗り切るのに精一杯の人たちは?
その人の人生計画が悪い?それもあるかもしれないけど、じゃあほっといていいの?
一度転んだら、もうチャンスがないようなこの国の底の方で苦しんでる人たちが、まともな生活送れるようにならなきゃ、何も変わらないよ?

でも、自民党は勝ったことに浮かれて、民主では責任のなすりつけあいして。
もう絶望に近い感じを、俺は受けてる。
票稼ぎのために、まともにこの国の人たちのこと考えてるのかどうか、そもそもこういう状況を知ってるのかどうかすら疑わしいスポーツ選手やタレントたてて、勝ったの負けたの言って。馬鹿じゃねぇの?
政治をすることが政党の目的じゃねぇの?
そのための手段として、発言の機会として、選挙があるんじゃねぇの?
選挙に勝つことが目的なら、もう政党政治なんてやめちまえばいいのに。
揚げ足の取り合いばっかして、たった1ヶ月で、あんなにひっかき回されたあとを継いだ首相が、「責任とってやめろ」って、なんなの?
常にスケープゴート探すのが政治なら、もうこの国に未来はないよ。

本気で考えて。
例えば、最低賃金1000円、労働者にはありがたいでしょうね。
でも、そもそもタイムカードもないようなところで、「その日の仕事」が終わるまで働いてる人だって、たくさんいる。
従業員の給料払うのにも苦労しながら、なんとかギリギリで回してる企業だって、たくさんある。
所得の再配分が税金の目的じゃねぇの?
ならば、こういうところにこそ、援助が必要なんじゃないの?
こういう企業が、うまく援助受けられるようになって、そのうえで賃金のベースアップはかれば、もしかしたらこの一部の問題は解決に向かうかもしれないよね。
法人税引き下げたって、利益でてる企業はもっと利益だそうとするだけなんだから。
利益でてない企業が、なんとか軌道に乗れるようにしなくっちゃ。

頑張る人が報われる社会に、だって?
頑張ったって、結果が伴わないことだって、たくさんある。それは頑張りが足りないの?全てを犠牲にして働いても、給料上がらないのは頑張りが足りないの?寝られなくて、飯食う時間もなくて、ともすれば帰る時間もないのに?まだ頑張れって?
でも、利益でなきゃ会社は給料上げられないよね。その会社は悪いの?
報われないことは、少なくない。報われるようにするなら、どこかにしわ寄せが行く。これは必然。
けど、報われなくても、それでも「人間として最低限の」生活は絶対にできるように、それを考えなきゃいけないんじゃねぇの?

「貧困ビジネス」。生活保護を受けてる人を、ほんとに助けるための企業だってあるけど、食い物にしてる企業だってたくさんある。
今のまま、福祉を充実させようっつったって、膨らんだ福祉費はこうやって「闇」に流れてくんだぞ?
「振り込め詐欺」「融資保証金詐欺」「クレジット現金化」。こうやって、今、追い詰められてる人を、さらにしゃぶりつくす。
こうやって、本来困ってる人を助け、社会に「正当な経済活動」を介して還元されるべき金が、闇に消えていく。
消費者庁は何やってんの?
いつまでも蒟蒻ゼリーなんかやってねぇで、こういうところに手入れろよ。
いちいちクレーマーの言葉に振り回されてないで。
これが改善されれば、福祉費だって、本来の目的に使われるケースが激増するんじゃねぇの?
結果的に、まともに消費に回る金が増えるんじゃねぇの?

まだまだ言いたいことはたくさんあるんだけど。
まず、選挙が終わって、いきなり「責任論」に行こうとする流れに本気でムカツイた。いや、別に民主が好きなわけじゃないけど。
民主に責任を求めるなら、鳩山辞任のとき、もしくは普天間迷走の挙句に社民が連立離脱したときに、そのことについて追求すべきであって。
「選挙に負けたからその責任」ってなんなんだよって。
「選挙に勝ったから追い落とす」ってのも、なんなんだよって。
民主過半数割れ、そして自民も、改選分では勝ったけど、全議席合わせると半数にも満たなくて。
これでやっと、緊張感でて、本気で「政治」を議論してくれる下地が整ったかと思えば、こんなざまで。

政治自体にすごく失望したし、絶望したし、この国はまだまだおかしくなると思った。
その間、今、この時を乗り切るのに精一杯な人たちは、忘れられたままなんだろうなって思った。
もう選挙に行くのもバカバカしいとも思ったけど、ここまでこの国を腐らせたのは、有権者である俺達が、今まで本気で考えることが足りなかったからなのかもしれない。少なくとも、一因にはなってるようにも思った。
だから、それでも俺は、これからも、この国のどん底から叫ぶこともできないでいるヤツらのために、本気で考えて、たった一票でも投じていくつもりだ。
できることならもっと力が欲しいけど、俺の力は足りなくて、何もできない。
だからこそ、本気で考える。これからもずっと、この視点は忘れない。絶対に。ほんの5年前までの俺や、今、同じ状況、もっと過酷な状況にいる人たちのために。
関連記事
総合案内当ブログについて
Windowsの目次Linuxの目次Linuxの目次2・ ・自作PC関連の目次Web技術関連の目次
全記事一覧情報サイト新着RSS一覧

Sponsored Link

651:たまには社会派も悪くない
最終的には、所得が低い人に現金支給になるんじゃないの?子供手当て、給付付き税額控除、年金税方式、農家の個別所得補償・・・近いことは、みんなの党も民主党も自民党も公明党ですら、言ってる。なんてったって、市場原理バリバリのホリエモンですら、似たようなこと言ってるくらいだから(笑)
652:No title
>最終的には、所得が低い人に現金支給
なりそうな流れですよね。一番の愚策だと思いますが。
「今」ない人から、一時的に徴収して、「あとで返す」ってのは非常に馬鹿げたことで。これは金額の問題じゃなく、貸借関係で出てくる「期限の利益」を持たざるものから奪ってることなんですよね。
個人的に、個人向けにできることっていうと住と食の確保がされれば、かなり余裕が出てきてまともに生きるきっかけができる人って少なくないと思うんですが。例えば「無所得者向けの期限付き無料アパート」とか、炊き出しとか。で、炊き出しの人員に数千円の日当出せば、当座の仕事がない人たちの仕事にもなるし。

とはいえ、たぶんこの揚げ足の取り合い、煽り合いに終始してる政情、報道からすると、たぶんgdgdなまま、具体策もなく、とあえず増税、やることはあとで決める→結局放置、って流れになっちゃいそうな。

たぶん、本当に「今」を凌ぐのにいっぱいいっぱいっていう人間のことは想像もつかないんじゃないかなぁ、とか、かなり残念です。
653:No title
先進国で(この国そうか?)人口の減少等、この先結構な減速傾向なのは日本が1番だそうで、手本にする前例もなく、というような話を聞きました。困った1番です。

そんな現実でのこの様な政治劇・・・。
バカげたパワーゲームをしている様にしか見えません、正直 悪夢です。

選挙でのマニュフェストも結局しがらみでうやむやだったりで。
一度、リセットしないと、しがらみばかりの現状を抜け出せないんだろうなと、いまのプレーヤーでは。
定年も無く、70、80もどうかと。いろんな意味で回転が悪いよなぁ、変化に対応できないのは目に見えてる。
654:No title
>最終的には、所得が低い人に現金支給
なりそうな流れですよね。一番の愚策だと思いますが。

「愚策」でも、下手に変な政策をやられるよりも、「低所得層に現金、あとは、知らん!」の方がよくない?(笑)
655:No title
名無しさん
ま、一応先進国、でしょうね。
起きている現実や、傾向は(それを招いた原因を考察することは有用だと思いますが)仕方ないとして、その状況でお言葉をを借りるとパワーゲームのためのパワーゲームしかしていないところに危機感を抱きますね。(これがせめて政策実現のためのパワーゲームならばまだ救いはなきにしもあらず、なのですが。)

リセットはちょっと微妙ですね。
個人的には「バグ出しとバグフィックス」があればよい状況で、「バグがあるソフトの叩きあい」をやってるように見えて仕方がないので、ここがまともになれば・・・と。
何かあるとすぐ「責任論」になって、「抜本的改革」にいくのはほんとは責任放棄なんですよね。どこが悪かったのか、どうすればよりよくできるか、を「議論」する場が国会であるはずなのに。
いろんな意味で回転が悪いというところには賛同しますね。

ほんとは民主、自公がそれぞれ過半数に満たず、大3極が台頭することで、強引な採決もできないようになり、ちゃんと「議論」できて、一部が暴走しても歯止めが効く状態になると思ってたのです。
なので、今回の結果は個人的にはよかったと思うのですが(みんなの党より社民、共産がもう少し伸びて欲しかったのが本音ですがw)、その状態になってもこの現状では、やる気を疑いますね。まるで「選挙のため」に全てをやっているかのようで。

ほんとに悪夢ですよね。
しかし、投票率低くなるとそのうち「選挙権はいらないというのが民意だ」などと言い出しそうで末恐ろしいです。
まぁ、色々考えたけど、細い希望でも捨てずに、今できることは小さくともやろう、と思った次第です。

>hiroさん
愚策でも、というのは正直賛同しかねますね。
というのは、上で述べているように、「バグ出しとバグフィックス」が議論され、行われる状況ならば「とりあえずやってみる」でもいいと思うんです。(例えばGoogleのように)
しかし、完璧主義と安易な責任論に終始してる現状では、おそらく増税→現金還付を行なったとして、うまくいかなかったとき(というか、うまくいかないんですが)「現金還付は失敗だったからやめよう、誰だこんな事やったやつは」で終わっちゃうと思うんですね。
そして、結局増税だけが残り、全てがうやむやのまま、となるのが目に見えているからです。(子ども手当がわりと近い状況にあると思いますが)
で、記事内でも述べているように、おそらく還付が申請できないとか、ほんとに必要なところに使われなくなるのは目に見えてるんですよね。
そもそも「低所得者に現金」で景気が良くなるかどうか、雇用が生まれるかどうか、も怪しいですし。
このままでは各地にスラム街ができ始めるのも時間の問題かもしれないとか思ってます。

本来多角的に考えなくちゃいけないところを、足の引っ張りあいに没頭して安易二元論でしか考えられていないんじゃないでしょうかね。これは政界、報道、世論全てに言えることですが。

という意味では、「下手に変な政策」についても同じですね。やってみて、ちゃんとバグ出しとバグフィックスが行われるならば、下手に変な政策も一度やってみる、でもいいと思いますよ。

下手に変な政策か、明らかな愚策か、まぁ、個人的にはどちらでも結果的に建設的議論ができるならばいいと思うんです。建設的議論ができてない、ゆえに政治になってない状況が問題だと思ってるので。
で、この状況が改善されなさそうな選挙後の反応にかなりうんざりきてるんですね。。。
656:No title
リセットとはいかないのは分かってても、明らかなバグも何らかのしがらみによってか、修正されない、あるいは適当に誤魔化されるという様な事例など、どうにかならないんですかね、本当に。
657:No title
そうですねー。
現状「適当に誤魔化される」事例が非常に多いような気が。目先の人気取り、もしくは逆にたたき落とすことに熱中しちゃってる結果だと思いますね。
で、よく分からないうちに法律が出来てたり、変わってたり。ちょっと危険な傾向ですよね。
ネット選挙が解禁になり、議員定数削減が選挙区の方で行われれば(つまり比例代表比率が上がれば)また「票のとり方」が変わってきて少しはよくなるかとも思ったのですが(もちろん衆参で変わるとも思いますが)、どうもそれも一部が変わり始める、程度にしかならないかも。

非常に個人的な意見ですが、安倍、福田の功罪として「叩けば落ちる」首相の印象を作ってしまったことがかなり大きく影を落とし、鳩山の普天間迷走でそれを証明・固定化してしまったような。。。
小泉→麻生→菅であれば大分違っていたと思うんですよね。ま、僕自身は自民も民主もあまり好きではないのですが、ここまでgdgdの叩き合い、揚げ足取りあいにはなってなく、少なくとも政策を議論する、ということはできてたんじゃないかなぁ、などと。
しかし、だからといってこの流れをどうにかできる何かは全く見当つかないんですよねぇ。
658:No title
良くも悪くも、米などの様に代表を選挙で決め、一定期間の任期しっかり仕事をしてもらう方式のほうがまだいいんじゃないかと。
659:No title
地上波テレビや全国紙の中の人は、平均年収1000万以上。ソースは週刊ダイヤモンドのメディア特集。情報を記者クラブで統制する。新聞社がテレビ局に多く出資して、情報統制。マスコミの「世論」でっち上げのために、報道機関が世論調査。独裁国家かw
660:No title
>名無しさん
地方自治体みたいな感じですよね。
僕もちょっと考えてました。本来ちゃんと任期があるものなんだけど、ここまでgdgdになってしまうと・・・大統領制の方がまだ任期分ちゃんと続きそうで(よくも悪くも)、政治としてはマシになりそうな気がします。

>hiroさん
報道の偏向はかなり危ないとこに来てますね。まぁ、僕が「全く」メディアを信用しなくなったのは去年のある事件からですが。
それでもなんとなく「流れ」としての「世論」が出来てしまう不思議。
そもそも民意は(個別の利害がある限り)一致することはないし、少数意見に耳を傾けるのが民主主義なはずなんだけど・・・
民主も一時独裁色が強かったですし(民主というより小沢か)、自民も野党になってより強くなったような印象だったので(改憲・都条例案など)、個人的には歯止めとして社民と共産にもう少し伸びて欲しかったんですけどね。三竦み状態になってくれれば、などと。
しかし作られた流れは止まらなかったですね。
661:No title
小さな島国で、ガラパゴスであるということ。
急速な発展、成長であったため、崩壊、減速にそれまでの人、システムでは対応できない。
しかし、簡単には変えられない、変われない。
待ってはくれない、変わらないと、変えないと。
人間、年をとる程に変わることは難しく、一度手に入れた物は手放せない。
高齢化社会をむかえて、どう進化出来るのか。
663:No title
高度成長期に生きた人と今の人の価値観も環境も違いますしね。
そしてその差というか、溝はなかなか埋まらないし。
ま、僕としては積極的な行政介入による社会保障の充実とかは実はあまり求めてないんです。ただ、時代に逆行、現状を把握しないままの無意味な政策、過剰な保護などをするのであれば、逆にほっておいて欲しいというか。
政治がなんとかしてくれる、じゃなく、個々人や個々人のつながりで解決できることも少なくないと思うので、政治的にはその支援を必要なときに必要なだけしてくれるような感じでいいと思うんですけどね。

とはいえ、社会全体としてちゃんと対応していくのは非常に難しいですなぁ。
665:No title
 日記の内容が感情論であれだけど、とりあえずそういう感情の内容なら民主党に入れるのは違う気がします……。あ、思ってる内容や感情を否定しているわけではないので誤解なきよう。

 ただ、就職支援や中小企業への資金援助を行い、経済をささえ生活できない国民が仕事をして生きていけるように経済支援していた自民党に対してそれらを打ち切ったのは民主党。
 代わりに始めた子ども手当と高校無償化。配偶者控除の打ち切り。自民党が解決していた普天間基地問題をなぜか国際問題に変える。
 大半の国民は生活が厳しくなるようなことばかりです。

 消費税は自民党が専門家と相談して、国債問題を考えて、苦渋の決断で選挙前であるにも関わらず10%にすると発言した。
 対して民主党は、
「財政難をどうにかしたい。自民党が消費税あげるからそれにのっかっちゃえ」
 って言うのが実情です。実際、その数値の根拠をあげるのではなく、批判の回避に論を絞っていましたし。
 更に言うなら民主党は消費税は上げない、財政の見直しのみで子ども手当等の財源を確保出来る。と、言って与党になったはずなんですけどね。

「選挙に負けたからその責任」って言ったのも安部・麻生に対して民主が言った事の意趣返しですし。まぁ、そんな子供臭いことを言う自民党もマスコミもダメダメですけど。

 子ども手当も自民党が
「子ども手当を行うことでどの程度の経済効果があるか、助かる家庭はどのくらいか、なぜ24000円なのか、どういう試算結果から出たのですか?」
 と、質問すると
「実際に子ども手当を行うことで結果を調査しようと思います」
 と答えました。以下、
「結果の調査ではなく試算はしてないのですか?」
「結果の調査はする予定です」
 のループ。

 具体性が伴わないこと甚だしいです。
 この状況で作った制度や法案にバグがあったとして、ちゃんとデバッグ出来るとは信じられませんよ。だって、作る前からシステムの構造を把握する試算を行っていないんですから。まぁ、自民党のデバッグ能力が低い事も長年の政権で解っている事ですが。

 まぁ、しっかりとしたお考えがあって投票されたようなので、こうして意見してること自体が筋違いですね。ごめんなさい。
 ただ、お考えと合致する政党と思えなかったので発言しました。失礼いたしました。

 これをやってみるのが一番速いかもしれませんね。
http://vote.yomiuri.co.jp/question.html
666:No title
ご指摘ありがとうございます。
実は、選挙区で民主に入れたのは戦略的なものでして。

僕自身は基本的に社民に賛同するところが多いんですね。その中でも保坂氏に(表現問題で)特に賛同するところが大きかったので、比例代表はこちらにしたのですが。
選挙区に関しては、うちの選挙区では社民も共産も、残念ながら当選に絡めるところにいなかったんですね。ので、非常に迷いました。

さて、ご指摘いただきました部分ですが、
>代わりに始めた子ども手当と高校無償化。配偶者控除の打ち切り。自民党が解決していた普天間基地問題をなぜか国際問題に変える。
>民主党は消費税は上げない、財政の見直しのみで子ども手当等の財源を確保出来る。と、言って与党になったはずなんですけどね。
この部分は完全に賛同します。そして、これが完全に民主の迷走ですよね。
前回の選挙では、「これは絶対増税しないと無理」と見えていたので、あえて自民に入れてたんです。しかし、民主が勝ってしまいました。

そうすると、(普天間は別として)この現状はある程度あの時点で見えてたんですね。
しかし、今、現時点での自民には政権を担う能力は甚だ疑わしい、というのが僕の結論でした。
これは都条例の件と改憲案からです。

そもそも護憲論者な僕としては、改憲が争点に上がるならば本来社民か共産しか選択肢はないんです。これは前々回の参院選でも同じでした。が、そこではうちの選挙区では当選に絡めない。ということで非常に迷ったのです。

みんなはまぁ、悪く無いようにも思いましたが、
・マニフェストを見る限り、与党批判に終始している感が否めない。(個人的印象)
・かなりの危険人物、後藤啓二氏を擁立している。(都条例の件)
の理由でいまいち信用できませんでした。(まぁ、自民、民主も信用はできませんが)
で、どれもどれならば、未だ一年にも満たない民主に続投してもらって、しばらく見守るのもありか、と。苦渋の決断でしたね。

>「選挙に負けたからその責任」って言ったのも安部・麻生に対して民主が言った事の意趣返しですし。まぁ、そんな子供臭いことを言う自民党もマスコミもダメダメですけど。
ここには非常に賛同します。野党時代の民主がこの流れを作った張本人でもありますし。

で、今、両方政権与党を経験し、問題山積みな中、このような幼稚な議論をしているべきではないんじゃねぇの?というのがこの記事で一番いいたかったことですね。
(この点でも、本来は普天間問題で「筋を通した」社民を評価していますが、いかんせん選挙区では勝ち目がなかったので選択肢に入れられなかった、という残念な現実が・・・

ただ、
>民主党は、「財政難をどうにかしたい。自民党が消費税あげるからそれにのっかっちゃえ」 って言うのが実情です。
に関しては、僕の得た情報では、当初から「自民の数字も考慮して議論しよう」という意趣の発言であり、その後も「一案として」数値を出していたと思いますが。
とはいえ、例としてでも論拠のない数値を出すこと自体、「言い出したくせに不勉強」を晒すことだったとは思いますがね。
ただ、例として示したものに対し、「発言のブレ」などと批判を続ける自民では、菅首相の言った「議論」すら国会でできなくなるのは見える、と感じました。

で、上の都条例、改憲論と合わせると、「今の自民に政権を取らせるのは危険」と僕は判断しました。
つまり、選挙区としては「今の自民に取らせるのは危険だからそれをなるべく阻止したい」ということで、泣く泣く民主に入れた、というのが本音ですね。非常に残念ながら。

ご紹介いただいたリンクですが、投票後に存在を知ったのです。。。
で、結果ですがやはり一致順に共産>社民なのですね。
ただ、選挙区ではこれでは「取れない」というのが実情で。よほど白紙で出して比例代表のみ投票しようかとも思っていました。

後に控える可能性がある議員定数削減で比例代表枠が削られる、という話も出てますし、なかなか少数意見が今後反映されるのはより難しい状況になってくるかもしれませんね。
その前に、今回の選挙で社民・共産にはせめて与党が暴走した時の抑止力になる程度には議席をとって欲しかったのですが、残念な結果になってしまいました。
結果的に躍進したみんなの党がこれから第3局としてうまいことこの役目を果たしてくれるといいのですが・・・ちょっとこれも疑問なんですよね。
まぁ、結果が出てしまったので、今後は見守るしかないですね。次の選挙に備えて。
667:No title
 お答え、ありがとうございました!
 ご意見は説明がわかりやすかったので、納得出来ましたし、自分なりに理解もできたつもりです。

 ちなみに以下、独り言です。
 自分も護憲派なんですけど、共産・社民は不支持と言う考えなんですよ。異端だって言う自覚もあるんですが。
 その根本の理由が、『戦争は悪だが、戦争より最悪のものもある』と言う考えがあるからです。
 共産主義の理想は個人的には大好きなんですが、ソ連・中国・カンボジアと一般市民を粛正した人数の異常さは第二次世界大戦などの総死者数を何倍も上回ります。まぁ、もちろん、それが共産主義の本質の全てだとは思っていません。

 注意すべきはそういったことを行なって100年もたっていない国や、現在進行形で行なっている国が日本の近くにたくさんあることです。
 そして、日本の治安は戦争という観点で見ればアメリカに依存しきっていることは否定できません。
 社民党の言う基地の県外移設は、地政学的にありえない事です。あの位置でアメリカが見張っていてくれることが重要なんですから。
 県外なんてことになれば、沖縄・台湾・韓国の危機度が上がるのです。
 地元の負担は尤もですが、敗戦して奪われた土地に米軍基地が出来たわけで、元々住んでいたからと言う理由で米軍基地のすぐそばに市民を戻すことを許した日本に問題があるとも思います。
 ですから、社民党が
「いくらお金が掛かっても、市民の新たな生活場所を確保して、安全な土地に移り住む事を支援する」
 とか、
「別途に米軍基地の移設出来る場所買い取って移転する」
 って言うのであれば支持するんですけど。
 まぁ、前者の意見だと不景気で首を釣る人間が多い今やるべきことか? と言う疑問がありますし、後者の意見なら自民党が地元・県・米軍の了解を得ていた辺野古からわざわざここまで問題にして変える意味がありませんが。

 社民党はアメリカ・自衛隊の現在の重要性を理解していないか、理解した上で批判することで票を得ようとしていると勘ぐってしまうんですよね。

 共産党も、日教組への影響力を断ち切り、主義の違いから来るアメリカ批判と自衛隊批判をやめて、確かな野党として労働者の権利についてに主眼をおいてくれれば言うことはないのですが……。
668:No title
agnさん、ご意見ありがとうございます。
総合的に見たところ、どうやら僕と立ち位置が非常に近いのではなかろうか?と思いました。

というのは、僕としては、「社民・共産にもっと発言力を与えるべきではないか」というのが現状の見方なんです。
砕いていってしまうと、「政権を取られては困る。しかし、与党が無視できない程度の議席、勢力を持って欲しい」という感じなんですね。
基本的に、社会主義そのものには賛同しかねるので、与党になられてはまずいかと。

しかし、まず、税制と福祉の件。
これは税金の「所得の再配分」という共産主義的考え方であり、今、これがある程度必要とされいることがひとつ。
個人的には、意図せず転落してしまった人が再び立ち上がるための、また、資本主義に徹すると弱者となってしまうケースが多い(高齢者、障害者の方々など)に対する適切な支援という程度であるべきで、過剰な支援は逆効果だと思ってます。
今回では福島氏が言っていた、「今、その消費税が払えない人間がいる。あとで返すと言われても」というような発言、これがかなり僕にとっては決め手でしたね。
消費税を上げることについては、建設的議論の上で行われるならばまぁ、仕方ない、という考えなのですが、こういった意見を言える方にある程度の発言力、影響力を持って欲しいのです。これは、都条例や児ポ法に対する保坂氏の弁にも共通します。

そして、改憲。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/jiminkaikenann.htm
民主の案はよくわからないんですが、自民の案で。
9条については、基本的には現在のこれは世界に誇るべきものだと思っています。そして、現状がそぐわないというのであれば、現状の方を改めるべきだと考えます。
しかし、現実問題難しいですよね。
ここで具体的な路線としては
1.現行9条堅持の上、ガンジー的無抵抗主義によって平和を築く。
2.現行9条改正で軍備を認めた上で、スイス的に中立を徹底していく(降りかかる火の粉だけ払う)
3.現行9条改正で軍備を認めた上で、米軍との連携などは今までどおり。
と、個人的な考えですが、この3つがすぐ浮かびます。
で、1については現実的ではない部分が多すぎ、有事の際に現実に効果が出せるか疑問。ただ、最も平和的である。
2については現状選びうる一番現実的な手段であり、国際紛争に巻き込まれる恐れもほとんどない。
3については有事の際に米よりになることがほぼ確実であり、米は常に国際平和のために動いているか、というと疑問が残る。
というように考えます。
そもそも国際紛争というのはそれぞれが目指す正義、平和、主義主張の食い違いによるものが多く(無差別テロなどを除くが、テロにしても主義主張はあるわけで、彼らなりの正義に遵っているという見方もできる。ただし行為自体は絶対に許されないことと考えます。)、すると「国際平和」という概念はそれぞれの立場によって変わる、流動的なものという側面があります。
ここで、「国際平和のため」という曖昧な条文があることで、戦争を正当化する解釈が成り立つ可能性が高いので、反対します。
よって、自民の改憲案で言う9条2の3項がなければアリではあると思うのです。

また、人権の項目12条。
公共の福祉については今まで判例が積み重ねられ、ある程度解釈論の対立はなくなっています。が、この公共の福祉を「公益及び公の秩序に反しない限り、」と置き換えてまして、これは一元的外在制約説につなげたいものと捉えられました。すなわち、大日本帝国憲法の「法律の留保」により近くなり、これが暴走すると・・・まぁ、治安維持法的なものができますよね。

というわけで、個人的にはこの部分が非常に賛同しかねる内容で。
その上都条例、青少年健全育成関連で自民の「思想統制的」な考え方が最近より強くなっていると感じます。危険なほどに。

また、民主でも、小鳩時代に「報道が世論操作をしている」といった発言がありましたね。確かにマスコミが公正な報道を行なっているとは言いがたい現状ですが、ここに行政が積極的に干渉すべきではないと考えました。しかし、これは菅に移ってからほとんどないようにも感じます。(今のところ、ですが。

自民・小鳩時代の民主共に、「執行部と考えが合わないものは出ていけ」というような対応が多いことも目立ちますね。

これらの事情を鑑みるに、「今の国会で改憲議論を行うことは非常に危険」と感じます。
だから、今は護憲派なんですね。
時が来て、本当に建設的な議論の上、こういった危険な部分がない状態で改憲ということになれば、(内容にもよりますが)僕は賛同すると思います。

で、現状、自民も民主もともに暴走の危険があることを考えると、その抑止力として社民・共産がもっと発言力を持つべきだと考えました。彼らは、基本的に危険そうな法案には常に反対してくれますから。

ただ、やはり「理想論」であることが多く、政権を担うには厳しい状態ではないでしょうかね。ので、第3勢力として、与党が無視できないほどには勢力をもってくれてもいいと思うんです。これが歯止めになりますので。

理想としては民主、自民ともに30%程度、社民15%、共産10%、他5%くらいの状況で、残りの10%を自民と民主で奪い合って勝ったほうが与党、という感じがいいですね。まぁ、あくまで理想ですが。

民主の報道批判、自民の青少年育成関連、改憲案と、ここ最近のそれぞれの党内での諍いの状況を鑑みるに、これ、どちらも「思想統制」「粛清」の方向に向かいかねないとも思えるんですよね。
そして現状、これに反対してくれているのが社民と共産、というのは他の社会主義国家を考えるとなんとも皮肉な話ではありますが。

日本がちゃんとした議論を経た上で軍備を持ち、アメリカの保護から抜ける、という考え方はそれはそれでアリだと思います。国連がちゃんとしている今、また、世界経済がつながっている今、ガンジー的政策もアリだとは思うのですが、やはりこれはなかなか現実的ではないように思いますね。リスクを分かった上で、敢えてこれを取る、という考えもそれはまたアリだとは思います。

労働者の問題では、派遣法改正は僕にとっては大きなお世話、なんですよねw
オランダのように社会保障や再雇用の道を広げることによって活かす道もあると思いますし、労働形態を選ぶこともまた、自由の一つだと思うんです。(僕は今、製造業派遣から期間契約社員として工場に勤務しています。これは自ら選んだ道です。)

ただ、実際に切られて、寮住まいだと「住」と収入が同時になくなることによって立ち直る道がひどく狭くなっているのは認められていますし、ここで「取り掛かり」が彼らには被強だと思うんです。(例えば、期間限定で「無所得者」への住の提供、または住み込みの職場の提供など)
これを「抜本的改革」によって全くなしにしてしまうのは、それはそれでどうかと。

こういった面は他にも多々見受けられるんですよね。「これは問題があった。失敗だからやめて新たにこうしよう、戻そう」と。そうではなく、「どこが問題で、どう改善すべきか」がまず話し合われないと。これが「バグ出しとバグフィックスが必要なのであって、バグがあるソフトにそれのみをもって「ダメだこれ」というのと同じ事」、という主張です。

国際的軍事情勢はちと不勉強で、あまり突っ込んだことが言えないんですが、今の国際社会で、在日米軍が減ることで即「沖縄・台湾・韓国の危機度が上がる」という状況にはなりにくいようにも考えています。(経済制裁、また、各国独自の自衛体制とあとは国連だのみになる面は多々あるかとは思いますし、それでは実効性、緊急時の反応の迅速さに欠けるのも分かりますが)楽観論過ぎるかもしれませんが。

しかし、本来こういう話が国会でなされるべきなのに、揚げ足取りと一時の票集めに走っている現状が非常に嘆かわしいですね。そして、それが最大の問題だと思うんですよね。
まずはこの状況が変わらない限り、何も変わらないと思うし、議論を重ねることなくその場しのぎの政策ばかりに走るならば、いっそのこと何もしないで欲しい。
で、ちゃんと議論できる下地をしっかり固めて欲しいものです。そのために「今は」社民を支持してあげたい、もう少し力をつけて欲しい、というところですね。
ぶっちゃけ、もし政権取りそうだったら入れないと思いますw

かなり勉強になりました。ありがとうございます。
669:No title
 お答えありがとうございました。
 ご意見を聞きながら無知だった部分を調べ直したりと勉強になりました。ありがとうございます。

>総合的に見たところ、どうやら僕と立ち位置が非常に近いのではなかろうか?と思いました。

 恐縮ですが、自分も同意見です。
 政治的内容は自分よりもずっと深く考えられていて、説明もわかりやすく納得させられる内容です。

>税制と福祉の件。

 これは異論ありません。

>そして、改憲。
 の中の、
>そもそも国際紛争というのはそれぞれが目指す正義、平和、主義主張の食い違いによるものが多く~

 についてなのですが、これはあくまで自分個人の意見なのですが、全肯定しないまでもアメリカのやり方はそこまで間違ってはいないと考えています。
 少なくとも、ロシア・中国みたいに日本の領土を奪ばおうとしたり、中東に武器を横流しして儲けたり、虐殺や侵略まがいの行為を行なっている国のやり方よりはマシですし。
 そして、日本の国防は、意見をあげられた
1.非暴力不服従方針
2.中立で降りかかる火の粉だけ払う方針
 のどちらも現状どころか先数十年は不可能である以上、アメリカ寄りになるのは日本が生き残るために必要な事だと思っています。
 本当は中東に関して麻生さんが行なったみたいな方向が一番だと思いますけど。

>また、人権の項目12条。

 これも同意です。

>これらの事情を鑑みるに、「今の国会で改憲議論を行うことは非常に危険」と感じます。
だから、今は護憲派なんですね。

 本当に同意です。“今は”の部分も含めて。

>また、民主でも、小鳩時代に「報道が世論操作をしている」といった発言がありましたね。

 どうでもいいかもしれませんが自分としては自民政権の末期の方が今よりずっと偏向報道が酷かったと思うんですよ。
「総理がカップラーメンの値段も知らない」
とか。あの質問、外交防衛委員会ので民主の質問ですよ。
「ほっけの煮付けなんかない」
とか、ホントにどうでもいい批判ばかり。
発言のブレと言うのも麻生さんが、
「○○の理由で、現状を考えると××になります。しかし状況が変われば柔軟に対応します」
 と言う部分から「と××になります。」の部分だけ編集して、状況が変わったから方針を変えたのに、ブレたと報道されたり。

>国連がちゃんとしている今

 チベットもウイグルもグルジアもほとんど見捨てられている気がしますが……。グルジアの時は地中海にフリゲート船並べて圧力くらいは掛けてくれたと思いますが。

>労働者の問題では

 すみません、勉強不足でこの辺りはわかりません。ただ、tmin様の意見が正しいように思えます。

>国際的軍事情勢

 これは意見が比較的別れてます。
 国連はアメリカが動かなければ、戦争が終わってから動き出している傾向が強いと思います。
 台湾は中国の主張では領土内。これはチベットの時と同じです。以前の国際社会は批判こそすれ、ほとんど行動はしてくれませんでした。
 中国の軍事力が高まり続けている今、いつ台湾併合に乗り出すかわかったものではありません。
 ちなみに、中国は「台湾を攻めた時に、在日米軍の援軍あった場合は日本も攻撃対象とする」と明言しています。
 在日米軍を排除する事が現実的に先数十年は不可能であり、またアメリカと台湾が協力関係である以上、これは中国が台湾に宣戦布告する事は同時に日本に宣戦布告する事と同義になります。
 ちなみに、フィリピンは、在比米軍を世論の後押しで撤退させましたが、米軍の撤退後、中国に一部侵略を受けました。95年の事です。
 日本に関して最近では中国の潜水艦が豊後水道に来たり、軍艦が列島線(沖縄諸島など)を越えて太平洋に来ました。
 またアメリカの最新マルチロール機F35の設計図を盗んだとも報じられました。
 北朝鮮関係では、ご存じとは思いますが弾道ミサイル・核兵器の開発。魚雷による韓国軍艦沈没。
 これらの状況を受け、沖縄嘉手納基地にアメリカから『名実ともに史上最強のステルス戦闘機・F22』が派遣されたことからも危機が伺えます。
 ちなみに、ご存じかもしれませんがF22は実質、現状唯一の第五世代ジェット戦闘機であり、中国や北朝鮮の戦闘機が100機いても1機で一方的に叩けると言われるほど化け物性能です。もちろん実際に1機で使う事なんてないでしょうが。
 北朝鮮相手であるにも関わらず、沖縄に配備された理由は、中国にもにらみを効かせる意味合いもあるんでしょうが、一番は前回申し上げた『地政学的理由』です。
 沖縄は、敵の第一波を受けるには遠く、反撃に出るには一番適した場所であり、同時に日本の領土であるため潤沢で確実な補給ラインと安全性が確保できるからでしょう。
 この様に、沖縄は日本だけでなく他国にも非常に影響を与える米軍の拠点です。この場所に米軍基地があるから、抑止力でアジアの平和が守られていると言っても過言ではないくらい。


 ちなみに一番意見の分れているところなのですが、自分は共産党は支持していますが、正直社民党は不支持なのです。ごめんなさい。
 理由は、上記の軍事情勢などを無視した自衛隊と米軍への批判が目立つこと、具体的にはソマリアへの海賊対策で自衛隊派遣にさえ反対して、物資のほぼ全てを海外からの輸入に頼る日本のシーレーンを危険にさらそうとしたり。
 政治面では、野党時代に民主党と一緒になってくだらない事で自民党を批判していましたし。まぁ、自民も子供の喧嘩みたいなこと言うのでおあいこかもしれませんが。
 でも、口蹄疫蔓延の時、外遊に出ていた赤松元大臣は批判を受けましたが、一番酷いのは、その時臨時大臣であった福島さんだと思うんですよ。
 赤松元大臣が帰国しなくても彼女がちゃんと仕事をしていれば口蹄疫の被害はもっと少なくなっていたかもしれません。しかし、彼女がその時やっていたのは、宮崎県や県民が悲鳴をあげているのを無視して沖縄の普天間問題ばかり。彼女は宮崎出身なんですけどね。
 結局、口蹄疫に関しては『何一つ』行動しませんでした。いろいろな『許可』すら出して貰えないので、県がずいぶん困っていました。
 それが国民の事を真剣に考えている党なのかな、って言うのが一番の理由です。普天間を優先させたのも自身のキャラクターとパフォーマンスを優先させたのではないかと勘ぐってしまうくらい、批判的になってしまいました。
 後、『脱原発』とか言っているのも理由の一つですね。まぁ、共産党も同じようなことを言っていますが。
 ですから、共産党にもう少し力を持って欲しい、と言った感じで半分だけ賛成という形になります。
 ただし、自民・民主が更に腐り続け、かつ票を集めすぎるようでしたら、「その時は」社民支持に回る可能性は十分にあります。下手をしたら明日にでも(笑)


>しかし、本来こういう話が国会でなされるべきなのに、

 とりあえず、幼稚な批判の為の批判をやめて欲しいと思います……。この話でtmin様と自分は社民党の扱いで意見が分れていますが、少なくとも自分としてはtmin様の意見にも理があると考えてますし、だから自身の意見を通そうとも思いません。
 それぞれの考えのスタンスやイデオロギー・ドクトリンを考え、よほど対立する状況でなければ折衷案を考えて動けばいいのに。批判してる暇があるなら。
 本来、その「よほど対立する状況」を多数決や合意で解決すべきであって、批判の為に反対票を入れるのを前提として与党で過半数を取ろうとするのはどうなんだろうって思うんですよね。
 その結果問題が生じたら、tmin様のおっしゃる「どこが問題で、どう改善すべきか」を行なうべきだと思います。

 総合して、tmin様の意見と違う点は、自分は「自民党>民主党」「共産党>社民党」と言う考えであり、自身の意見やイデオロギーからくる違いや見解の相違こそありますが、それらの扱いやスタンスに関してはほぼ同意見なのではないかと思います。


 最後に、無知な上に無恥な自分にわかりやすくお答えいただき、本当にありがとうございました。
 非常に勉強になりました。
 他の記事もいつも楽しく、かつ勉強のつもりで拝見させていただいております。
 長々と失礼いたしました。
670:No title
久しぶりに来たら、どこかのテレビ番組よりも深い議論がされてた。勉強になった。

自分はどちらかといえば、民主党支持だけど、(総選挙では、社民か民主か迷って、民主にした)安倍、麻生の時のマスコミの批判は、今の民主党批判といい勝負だ。そんなマスコミにはレッドカード!って公明党かw

社民党は、言ってること悪くないけど、現実離れに感じる。どうも、イデオロギー偏重だ。日本の軍事は鳩山前総理がいつか言ってたように、長期的には自衛隊が国防軍になって、日本を守るしかないだろう。ただし、これは段階的にやるべき。急に動かすと、鳩山政権みたいに動かなくなる。

正直、どの政党がいいかというと、ない、というのが実感。中道左派でイデオロギーが薄いから、民主党にしてる。あえて、中道右派から選ぶと、みんなの党しかない。自民党は、イデオロギー色が強くなってきたし、世代交代も進んでないから、支持できない。みんなの党が自民党と合併して、みんなの党主導で新しい中道右派政党があれば、選択肢には入る。
671:No title
>agnさん、どうもです。
こちらこそ特に対外事情に関しては非常に不勉強で申し訳ないです。

>全肯定しないまでもアメリカのやり方はそこまで間違ってはいないと考えています。
そう。「今はそこまで」間違ってないとは思うのです。
しかし、自分としてはちょっと行き過ぎる時があるように感じるんですね。(泥沼化したベトナムの時など)
こういったところで、日本としては日本なりの立場をしっかり表明して、「今回はこういう程度の協力はする、できる」「今回のはちょっと賛同しかねる面があるので関わりたくない、しばらく傍観させてくれ」くらいのことは言えるようになって欲しい、というのが本音なのです。これはその件の途中であっても。(かなりの理想論であることは理解してます。)
さらに言うと、国際紛争どうこうより、先のハイチのようなときに迅速に動くために自衛隊の扱いを変えるというように、本当に国際貢献のために動けるようにする方向ならばいいんですけど・・・なかなか難しいですね。これを簡単に認めてしまうと境界が曖昧になって海外派兵が安易になされることにもつながりかねないので。

>自民政権の末期の方が今よりずっと偏向報道が酷かった
これには非常に賛同します。
麻生政権時は本当にどうでもいいことばかり。まさに「叩きたいがためにあら捜しをしている」状態でしたね。それで意見が動く大衆も大衆だし、乗っかった民主も民主ですが。(いや、民主が先導したのかw
カップ麺の値段、漢字の読み間違い、バー通い、全てどうでもいいことと思ってました。

>発言のブレと言うのも
これ、今回の菅氏の消費税発言と全く同じ構造だと思うんですよね。一部を抜き出して、ことさらに強調する。そして批判すること。
これは報道の問題であって、これをうまく味方につけた谷垣氏のやり方には非常に不快感を覚えました。
当然、これは麻生氏の時の鳩山氏についても全く同じように感じてます。

>国際的軍事情勢
に関しては、僕が軍事面に疎いことから意見がわかれてるのかも・・・お恥ずかしい限りで。。。
ただ、自分のなかの理想としては、社会的、経済的、技術的に国際社会内での自国の力をつけることにより、国際社会内で堂々と無視できない立場に上がることはできる、と思うんですよね。
で、その上で日本には堂々と自国の主張を、意見を、立場を述べて欲しい。
受け入れられるかは別として、影響力を持つことによって、段階的に軍事面での米国依存から抜けつつ、有事の際に対応できる程度の軍事力を持つことについては反対しません。
ただ、今の状態では全くもって実現不可能です。また、これが理想論だとも理解してます。こういう方向を目指し、しっかり議論して欲しいというのが、現状の一番の希望です。そのうえで却下されるのなら仕方ないな、と。

ちなみに自民と民主の扱いなのですが、「今は民主」というのが実は本音なのですね。
これがもし今、麻生政権時代(というかたちあがれと改革によって人が出ていく前)の自民と、小鳩時代の特に前期(小沢氏が挙党して検察と戦うとか何とか言ってた頃)の民主であれば、僕の意見は全く逆になってたと思います。
つまりここは、「執行部批判」は「一枚岩になるために邪魔」という考えが非常に危険だと感じるからですね。独裁体制への走りだと思います。
小泉氏の「郵政民営化に反対するならば出ていけ」はまだ、政治的思想の相違として受け入れられるのですが(それでもちょっとやりすぎ感は否めない)、執行部批判は出ていけ、というのは非常に危険な状態だと思うのです。仮に徹底的な議論の上で意見の相違が埋められない、というならば話は別ですが。
で、民主に関してはこれが鳩山氏後期には見られなくなり、ただ単に鳩山氏の自損事故で終了し、菅氏に変わってからも見られない様に感じます。これが今、自民より民主を選ぶ決め手ですね。
首相交代後、国会会期を延長しなかったときにはただの票集めに走っている感が否めなかったので、「民主になんか入れるものか」と思っていましたが、その後の菅氏にはそこまでの迷走感はない。
対し自民は「一枚岩になるため」と執行部批判を許さなかった上に、谷垣氏はどうでもいい揚げ足取りに終始していた。そしてここ数年、自民内で上がっている改憲議論、表現規制問題が暴走し始めていて、それを党内で止めるような動きは見られなかった、というのが「今」僕が自民を支持できない大きな要因です。

ということで、
>幼稚な批判の為の批判をやめて欲しいと思います……。
ここに非常に同感です。
はっきり言って、建設的議論の上で「ちゃんと政治」として行われるなら、「とりあえず一度やってみれば?」というのが僕の基本スタンスなんですね。それがどこの党から出た意見であっても。
で、結果的に失敗だったというならば、バグだしして改善していけばいい。そこに多数の意見が交わされ、ここでもまた建設的議論がなされれば、それはもう、それでいいんですよね。
その間に選挙があるならば、その時の問題に対して一番近い考えの党、人に入れるだけだし。
それが今は「選挙のため、票集めのため」のパフォーマンスに終始している、というのが一番の問題でしょうと強く思います。
そしてその間、「今の生活」を凌ぐのに精一杯の人たちは置き去り、という。

なので、>それぞれの考えのスタンスやイデオロギー・ドクトリンを考え、よほど対立する状況でなければ折衷案を考えて動けばいいのに。批判してる暇があるなら。
これについては強く同意します。この結果であれば、よほど外れたものでない限りここまで怒りや絶望、失望を感じることはないです。僕個人としては。

僕の方もagnさんの意見に非常に勉強させていただきました。特に対外情勢に関して不勉強を思い知らされました。
本当にありがとうございます。



>hiroさん、どうもです。
>どこかのテレビ番組よりも深い議論がされてた。
まぁ、最近のTV討論も何がやりたいのかよく分からないものばかりでw

>そんなマスコミにはレッドカード!
えぇ。とりあえず、ニュース番組にコメンテーターはいらないです。ただ事実を淡々と伝えてくれればそれでいいのに。
ここに政治が入るのはかなり危険ですが、BPOにはもうちょっと頑張って欲しいものです。いや、政界から批判が上がる、までは別にいいと思いますね。民主が調査機関設けてたんでしたっけ?小沢氏の問題の時。あそこまでいくと危険ですが、議員さんが個人として、「この報道の仕方はどうなの?」という程度は上がってもいいとは思いますね。
とはいえ、これは基本的に民間の中でやるべきでしょうけど、視聴率稼ぎの脚色入りのニュースなんて、あれもうニュースじゃなくワイドショーですよね・・・。全くもって嘆かわしい。
国民が「情報を見極める目」を養わないといけないし、そういう目が養われれば民間のうちの議論で報道も変わるように思いますが・・・少なくとも数年は無理でしょうね・・・。

>正直、どの政党がいいかというと、ない、というのが実感。
これにはほぼ同意です。
今回は、「今の」自民を危険に感じたので選挙区で民主、表現規制と改憲論で同意するところが多かった社民(というか保坂氏)を比例代表、といった感じです。
選挙区で社民か共産が絡めそうならばそちらに入れたと思いますね。

さらに言うならば、社民・共産が理想論であることも理解してますので、これらが今のまま政権を取るかどうかってところに来たら逆に入れないと思います。
ただ、今は理想論でもいいから、国政を考え、票集めが目的化していないところにもうちょっと発言力を持ってもらいたい、というのが僕の素直な意見ですね。

みんなの党はちょっと様子見ですね。今のところどちらの党にもつく気はないようだし、これが僕の思ってた「自民・民主が暴走を始めた時の抑止力」になってくれればいいと思うのですが・・・。

まぁ、政治も大きく変わらないとどうしようもない状態ですが、報道にもきっちり事実を事実として、多角的に報道してくれれば国民みんな、ちゃんと考える機会になるのになぁ、と。政治に限らず。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
ブログ内検索

カスタム検索

フリーエリア

クリックで救える命がある。

レンタルサーバー

さくらのマネージドサーバ
さくらインターネットのVPS
ConoHaのVPS
WebARENA VPSクラウド
99円レンタルサーバー
【CloudCore VPS】
GMOクラウドのレンタルサーバー
転送量無制限 ABLENET
@WAPPYレンタルサーバー
SPPDレンタルサーバー

カテゴリー+月別アーカイブ

 

アクセスカウンター

現在の閲覧者数:

プロフィール

Author:tmin
PCヲタ。ライト2ちゃんねら。
スロット好きのギャンブラー。(元
むしろ人生がギャンブルだが目下のところ負けっぱなし。
座右の銘は「結果オーライ」。故に基本適当。
トラブルもまた楽しみのひとつ

コメント、トラバ、相互リンク歓迎。お気軽にどうぞ。
当ブログについて
Twitterでこっちとあっちの更新情報流すことにしてみます。
http://twitter.com/t_min
Project Mikunchu♪Wikiできました。
Mikunchu200x40.png


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。