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Ubuntuのパッケージ管理は便利だけど初心者には罠になるかも。

「Ubuntuのパッケージ管理は優れてて強力」というのはよく聞く意見ですが。
aptもyumも確かに強力。Ubuntuはaptですが。
何がすごいって入ってるパッケージまるごと全部一気に面倒見てくれる。これはWindowsでは現状考えられないこと。
Windowsでは自分で入れたソフトは起動すると親切なのは「新しいVer出てるよ」って教えてくれて、それでDL、インストール、と個別にやらなきゃいけないです。これ、久々に起動するととてもめんどい。
Windows Updateも来てて、いつも使ってるの起動したら新しいVer.をDLしなおしてインストールして、(この間に勝手に再起動かかったりww
でも、Ubuntu、というかaptのおかげで、久々に起動したときもアップデートマネージャーなりコマンドから一発で全てのアプリまとめてアップデートできる。これは楽。

それはそれとして、もう一つ。
「依存関係を勝手に解決してくれる」
これは非常に便利なんだけど、初心者には落とし穴があります。
例えば、何かをインストール、または使わないから削除、なんてしたときに、同時に削除されるアプリがあったりする。これがしばしば大問題を引き起こすわけで。

例えば
autoremoveしたらなんか大量のパッケージが出てきたぞ。

よくわからんし、まぁパッケージ管理に定評があるから大丈夫だろ。

ちょww起動しないんだけど!!

Ubuntuのパッケージ管理ってすげぇって聞いてたけど全然ダメじゃん。氏ね!

なんてことがたまにあったりするわけです。
ここで「何が悪かったんだ?とりあえず再インストールして考えよう」となるか、「クソOSめ!もう2度と使うか!!」ってなるかが一つの分かれ目だったりするわけで。

まぁこの辺は当然俺も経験済ですw
PulseAudio削除したせいでカーネルアップデートが保留とか
Ubuntu9.10(GRUB2)ではstartup managerは鬼門なのかな?
Ubuntu8.04も64bit入れ直すもdselectでドハマる
あぁ・・・dselectのときはひどかったww

こういうのは、例えば対応してないアプリをインストールすることで重要なパッケージが削除されたり、後々に影響が出たりするわけです。
そもそもデフォルトでインストールされてるアプリを削除するってのは思わぬ不具合を招きかねない。
しかもこの辺の操作は管理者権限でやってるからもう何でもできちゃうんですよね。
でも。これでデスクトップ周りやら、X関連が吹っ飛んだりとかするともう初心者にはお手上げ。CUIモードで起動できても何打てばいいのか分かんないし。
若干なれてこれば、削除されるパッケージとか見直して、「何かヤバそう」とか分かってくるんですが、最初はなんも分かりませんから。もう警告なんか見てもわかんないからとりあえずYesと答えてしまうんですよ。
そうしてドハマリ。

でもね。apt君は言うんですよ。「だから事前に警告したじゃない・・・」って。
そう。依存関係に強いってのは、この「警告」があるかないかなんです。
「警告」を無視してやった結果ならば、それはもういたしかたない。復旧方法を考えるか、再インストールするか。この2択になってしまうんです。
ま、バックアップとっておいたりすれば幾分か復旧が楽になるし、Windowsでいう復元ポイントみたいな機能が使いやすい形であればいいんでしょうけど。

例えば、Ubuntu9.10(GRUB2)ではstartup managerは鬼門なのかな?のとき。これはSynapticでインストール済みのパッケージ一覧取得&クリーンインストール時にリストからまとめてインストールのやり方で一気にやったんですよね。
で、相当数のパッケージがあったのでそれなりに多くの警告が出てました。めんどいのでチェックせずに実行しました。
しかし。この時点ではStartupmanagerはGrub2に対応してなかったんです。
なのでapt君は気を利かせて「grub-pcを削除して代わりにgrub入れますがいいですか?」って聞いてくれたんです。でもそれを無視したのは俺w
grub-pcなんて初めて聞くけどまぁgrubが入るんなら問題ないんじゃね?と勝手に思い込んで実行。結果、MBRにはGRUB2が入ってて、GRUB2の設定ファイル(grub.cfg)を読みに行くけど、もうgrub-pcは入ってないのでアップデートが反映されるのはmenu.listであって、grub,cfgは変わらない。よってカーネルアップデートが反映されない。
ま、考えてみれば当然なのですが、こういうことやって、削除されたのがデスクトップ周り全般だったりするとそりゃもうひどいことになってしまいます。

結局何が言いたいかというと。
ユーザーは警告はちゃんと見ようぜ!ってのが一つ。aptを過信しちゃダメです。
せっかく警告出してくれてるんですから。その自動的に削除されるパッケージ、本当に削除して大丈夫?
トラブルが怖いなら、そこでちょっと調べてみましょう。
それを確認するための警告です。で、これが「aptが依存関係の解決に強い」と言われる所以なんですから。

もう一つ、Ubuntu的に復元ポイント的なものは必要じゃないかなってのが。
あ~あ、やっちまった・・・ってときに、前回の操作の前の状態に戻してくれる機能があれば、挫折してしまう人は大幅に減ると思うんですよね。
とりあえず使ってみた。いくつかアプリ入れた、使わなそうなの削除した。そしたらまともに起動しなくなった。
そんなとき、今俺が知ってる限りでは、再インストールして復元(Synapticのパッケージ一覧とかSbackup)はまぁ、簡単にできる方だろうし、LiveCDから起動して調べつつコマンド駆使して復旧、なんてこともできるけど、やっぱりこれはほぼ初めて触った人にはできない、というか知らなかったり、思いつかなかったりするわけで。
起動時、もしくはRicoveryModeから日付指定して復元、みたいなことができるとこの敷居は確実に低くなると思うんですよ。(コマンドで・・・じゃなくて、コマンドそらで打てない人のための機能、として。

ま、現状はここまで揃ってないので、やはりまずバックアップは必要。まず初期設定終わった時点でのある程度のバックアップをとっておけば、復旧は慣れれば数時間で終わりますから。
で、何度か再インストールなりハマりを繰り返しつつ、覚えてくしかないんでしょうけどね。

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340:
普通に削除した履歴は残っているので、それをまたインストールするだけでふ復旧しますよ。
Xが立ち上がらなくてもコンソールから出来ますし。

それよりも知らないシステムに最初から入っているものを削除するなと初心者の方々には言いたいです;;
341:
>yamaさん、コメントありがとうございます。
Synapticの履歴参照はかなり活用させてもらってます。
今でも後先考えずにYesをやってしまうことはしばしばありますので(でもまぁ、最近はある程度覚悟と下調べをしてから・・・
コンソールからというと/var/log/dpkg.logを参照して・・・ってことになるんでしょうかね?(こちらはやったことないんですが^^;

>それよりも知らないシステムに最初から入っているものを削除するな
ある程度理解できればこれが全く正論だと思います。
でも、これが初心者・一般人のaptに対する盲信から来てると思うんですよね。特に何か入れるときに依存関係から削除されるときなど。
で、ここで冷静に対処方法を探すか、「aptって(Ubuntuって)ダメじゃん」ってなるかが分かれ目なんだと思うんですよ。
で、「ダメじゃん」ってなってしまう方々への敷居を下げるにはやはりコンソールからじゃなく、せめてRecoveryModeのメニューにくらいは「復元→日付選択」ってくらいのがあったほうがいいんじゃないかなぁ、と思った次第で。
例えばXが立ち上がらない状態だとコマンド調べるのもままならず(LiveCD使えばいいんですが)、で、「ダメじゃん」のまま終わってしまう、または大騒ぎする方々は多いと思うんですよ。(実際大騒ぎしてる方を見かけることもしばしば;;

ただ、やはり本来は、元から入ってるのを警告が出てるにも関わらずYesとして削除してしまうのはユーザーの責任なんですけどね・・・
これを理解して頂けない方達が存在するのも現実なんじゃないかなぁと。。。
342:
> もう一つ、Ubuntu的に復元ポイント的なものは必要じゃないかなってのが。

これ、絶対に必要ですね。「同じことができる」というのと、それが「初心者に簡単にできる」というのは大きな違いですから。

ただ、私の場合、削除しすぎて起動できなくなった経験はほとんどないんですね。Windowsとちがって「アプリを突っ込み過ぎたから動きがおかしくなった」ということがほとんどないので、使わないアプリをインストールしても「ま、置いとけばそのうち役に立つこともあるか」と放置しているので。
あと、デフォルトのアプリを削除しようとすると、警告で「Gnomeを削除しますか? Ubuntuを削除しますか?」みたいに聞かれるので、手が止まってしまうんですよね。もちろんこれは統合環境としてのGnomeやUbuntuであって、個別のアプリが削除されるわけじゃないのは理解できるんですが、それでもやっぱり怖い。ここのところ、私は一応、理解できないながらも「警告読んでる」のかもしれません。

それと、ログイン画面(gdm?)まで入れば、端末でログインして、synapticのコマンドでパッケージマネージャを立ち上げることができます。これで助かったことが一度ありますね。まあ、普通はない状況だと思いますけど。
343:
松本さん、コメント有難うございます。
>「初心者に簡単にできる」
このための機能としてやっぱり必要だと思うんですよね。
Sbackupとかよくできてると思いますが、ファイルシステムの構造もわからない状態だとやはり設定うまくできなかったり。
ちょっと発展させて、デフォルトでこれが入ってて、/がバックアップ対象で、変更のたびなり1週間づつなりでバックアップとってくれてて、RecoveryModeなりログイン画面から選択できたりする、というのである程度いけそうな気もします。
もう一つ、依存関係どうこうで招いた結果であれば、例えばデフォルトで入ってるアプリを全てインストール、とか全ての設定の初期化、とかできたらありがたいかなと。(こっちは問題がでそうな気も・・・

こういうのを例えばRecoveryModeのXfixみたいにSystemFixとか、PackageFixとかいう感じで盛り込まれるとありがたいなぁと思います。
とはいえ、自分ではアプリも作れないしこういう設定ファイルの在り処すらも知らなかったりうろ覚えだったり・・・

>警告で「Gnomeを削除しますか? Ubuntuを削除しますか?」
かなりよく読まれてると思います。触りたてのころなんて「Gnomeって何?削除できるんだからその程度なものなんでしょ。」みたいな感じでしたもの。で、トラブルあると今度は警告が出ただけで躊躇してしまったり。
まぁ、今でもトラブってから考えるっていうこともまましてしまうんですがw(それはそれで楽しいです

>端末でログインして、synapticのコマンドで
これは知りませんでした。ありがとうございます。
Synapticが立ち上がるってことはXが生きててGnomeがトラブった状態ですかね?
ちょっと実験環境作って試してみようかな?

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